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2002 Trail Blazer AWD : Budnik Fontana6 FL 20-inch



トーヨータイヤはビッグネーム

N.Y.やL.A.のLUVフリークにはトーヨープロクセスS/Tはもはや定番です。
20−23インチのバリエーションの充実ぶりの先便をきったのが他ならぬトーヨータイヤなのです。
歴史を重んじるヨーロッパの先進国と異なり、アメリカは自由な発想をもってイイものは即評価されます。
このプロファイルからも連想されるように20インチでありながらコンフォート性能にも期待できそうですね。







モチロンですがフレア(オーバーフェンダー)は装着していません。
このクリアランスの充実ぶりは日本では必要とされますがアメリカ本国ではハミタイでもノープロブレムです。
米国製のクロームホイールはディティールは評価できます。しかしツライチとまでは...







このセットアップの技はオーナーだけのものとなります。
価格の高低にかかわらず画一的な米国クローム系ワンピース
それらのホイールではまったく設定できないサイズです。

--- ほどよいフェンダークリアランスとリムの深さのバランス ---
そこに注目されれば存在価値はさらに際立つでしょう。

ルールのない国アメリカに依存しても望む方からみればムリが生じます。
そこで妥協をゼロにはできません。
でも小さくならできそうです。
しかもたった一度の選択です。

ノーマル車高もローダウンも見て楽しむだけなら22"にはかないません。
でもこのクルマはたいていオーナーならではのフィールドで活躍しています。
ならば20インチが適正です。
しかもタイヤは45扁平ではなくできれば50シリーズ。
さらにそれらを考慮に入れたクリアランスの確保!
それにはホイール側でセットアップの可能性が必要です。


まさにこれこそがワン アンド オンリー
クルマの数だけ表情があります。