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2002 TrailBlazer AWD : Budnik Diamondback 6 FL 20-inch



インストレーションへのコダワリがフォルムの立役者

トレールブレーザーであれば誰もが一度は、さまざまなラージクロームホイールを連想します。
それはワンピース構造 ... いいかえれば一体成型ですから独自のデザインも魅力です。
ただそのばあい可能なデザインが乏しいこととサイズが汎用的なために画一的です。
この部分は低額から高額なホイールまでブランド問わず共通しています。
なぜならくりかえしますがワンピースだからです。
ピアスボルトのついたものがあるとすればそれはダミーです。
多様性あるサイズをワンピース構造ではできないのです。
また製法にもよりますが原則的にワンピースもしくは3Pでなければクローム化できません。

それらにより単に装着するだけにとどまるため実現するイメージはマネもされやすいことになります。
それに対してバドニックホイールはそれらとは大きく異なるアプローチといえます。







画像では実際の迫力をお伝えするのに限界がありますがオンリーワンとしてのしかけがあります。







このクリアランスのさじ加減は所有されるホイールメーカーではなくジョイテックによるものです。







それこそがフォルムの充実ぶりを左右するファクターに他ならないのでしょう。







リムの深さについても可能な限り配慮し選ばれたデザインのディティールを引き立てています。







フェンダーアーチとタイヤのトップまでの距離とサイドウォールの高さによりバランスは生み出されています。

このカタチは単にトレールブレーザー用ホイールから成るものではありません。
それはあらゆるファクターが融合してはじめて語られるモノなのです。
でも装着後はそんなコト微塵も感じさせないことがカッコ良さにつながっています。(東京都)