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2000 Chevrolet Suburban AWD : Budnik Pentacle 6 20-inch



最近飽きてきました。デカイだけのホイール・・・

それは、そんなメールのやりとりから始まったのです。
・・・に対する当時のこちらからのメッセージです。



「飽きる!」と思われる部分はある意味では同感です。なぜなら ...
21日発売の月刊誌 Street A-cars (現行誌:LUXY)を今みてたところなのですが
今回は例の安価ホイール○○○や○○○○などを特集してました。

以下はこちらでも事前にわかっていたことでもありますが .....
そのなかに設定サイズというものが掲載されていたわけです。
クローム系ワンピースはラージクラスも含め「型」は同じなので
同一リム径では表面(ファッション面)におけるリムの深さに変化はありません。

高額ホイールの○○○○○○○○や○○○○○然りなのです。
これらの高級ホイールは装着イメージを今回の記事でごく小さな写真で掲載しています。
しかし、○○○や○○○○などと似たような設定サイズしか存在し得ないのです。
金型成型されるワンピース構造の宿命です。これらはクリアランスをキメるためのリニアなサイズが不可なのです。



さらにその一方でクロームワンピースでなければ実現できないデザインもあります。これが良い点です。
でもそれらは汎用性をもたせることを前提としているため単品ではインパクトがありますが画一的で
いざ装着を考えたとき車種やそのコンディションによりはみ出てしまうケースもありえるのです。







米国ホイールの中でこれらの要求を満たす既製アイテムは実際のところありません。
それに対してこのようにカタチにされたイッピンはめったにお目にかかれません。







同じデザインを選択しても表現されるディティールは決して同じにはならない・・・
それがビレットホイールのすばらしさということをお互いが認識してきた結果なのです。







またホイールの装着はテーマとなるクルマへのフィットメントをできるだけスポイルしないことです。
この点は米国に比べて日本ではとてもシビアです。







「最高ですね!!!!!!!
ステアリングのとられ全然気になりませんと言うか全然ありません。
結構とられると思ってたんですが今までとなんら変わりません!」 (北の国から)

心配してましたがヨカッタですね。
メール中心のコミュニケーションでしたが
距離を超えた成果なのです。







ワタシにとっても"たからもの"ですよ。



感謝であります



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