ジョイテック ウェブサイト トップページへ

1990 Firebird Tans AM GTA : Budnik Arrowhead Wheels 15-inch



ワタシも学びました

なーんだ15インチか?
・・・などというアナタにこそ知っていただきたいモチーフなのかもしれません。
ともすればスチールというマテリアルに走りがちなトコをグッ!とブレイクするのです。
もっといえば”国産ホイールを変換スペーサーでごまかす”という・・・あくまでですが発想すらアリでしょう。





アメリカンテイストの確立はホイールチョイスが明暗をわけてしまうというのも事実かもしれないのです。





アタマで連想することよりこうしてカタチとなればワタシですらとっても納得してしまうのです。





単なるビークルネームだけでは特定しえないコンディションをプラス指向に置きかえてしまうのです。
おそらくでしょうがこのテのクルマは現実テキにハミタイか中へ入るかのどっちかなのです。
もっともアメリカの量産アイテムはそれでいいかもしれません。
でもココ、ニッポンではそうはいかないのです。
これだけのフェンダークリアランスの充実ぶりがチョイとワタシだけの自慢です。





リムの深さへの執着心はオーナーがなーんにも云わなくともワタシが実現を目指すのです。
そこに国産やヨーロッパホイールのようなあらかじめ用意されたスペックなど存在すらしません。
トランザムならリアセクションに255や275を履けばイイというモノでは決してナイ!のです。

なるようにしかならない?ところをバドマニアがナンとかしてみせる・・・
そいつは15インチでもラージホイールでもハートは同じなのです。





ビレットでなければ得られない金属本来の輝きはクルマ全体の質感を高めてくれます。
そいつは人工的といえなくもないクロームに対して大きなアドバンテージですらあるのです。

ビレ履きはラージに限る!なーんてのを根底からひっくり返すこと。
対象となるクルマのイメージが限られてしまうなどという既成された概念をこわすコト。
よもや・・・と思うようなクリアランスの充実ぶりを実現すること。
これらはどれをとってもエモーショナブルなのです。

可能性はアナタのクルマにだってひそんでいるのです。
そんなルール創りはワタシにおまかせください。

選ばれたデザインの表情がセンターディスクの大きさによっても多彩に変化するホイール。
それこそがワタシの目指すバドニックホイールなのです。


始まりは少しのきっかけでした。
よもやバドニック装着は夢にも思わず当初バセットホイールで
定番系の変更をしようと考えていました。

ジョイテックの存在を知ったのはデイトナからでした。
『ホイールのセットならジョイテック』と掲載されていましたので早速
早川さんと連絡を取りホイール変更についての情報をお聞きし
何度かメールでのやり取りの後、名古屋へ行きました。

実際にお会いし熱いホイールへの思いやスチールホイールの様々な情報
そしてバドニックの素晴しさを教えていただきました。
その後も車はわけあって”入院”していましたが
電車を使用したりしてショップに行きました。

当初私がバドニックを考えなかったのはこのようなホイールを履くには
相応の車に乗っていて選ばれた人物しか履いてはいけない
敷居の高いものだと考えていたからです。

ギャラリーを見ても皆さん素晴しいホイールを履いていらっしゃいますが
自分自身の車はホイールに見合うものではないと思い
安価なスチールにしようとしていたからです。

ところが様々な話をしているうち自身の車はほかの車に無いものがあることに気づき
またそうしなければならないと感じ始め思い切って
バドニックを履く決心をしました。

いろいろ考えました。
ちゃんとしたものがくるのか?
15インチという小径はかっこよく決まるか?
スペーサー使って日本製のホイールを履いたほうが
良かったのか?…等々。

しかし装着した瞬間それらの不安は吹き飛びフロントに
仮締めをしただけで笑みが絶えなかったのです。

現在は大径ホイール等のなかで15インチというサイズは世間的にはどうか?
という既成概念にとらわれた自身に情けなく思う反面
私のイメージ以上の物を再現してくださった
早川さんには言い表せない感謝でいっぱいです!

これからもし同じような境遇でスチールホイールを履こうとしていらっしゃる
オーナーの皆様にはオンリーワンを実現するバドニックをお薦めします!


装着後の感想は

タイヤが新品なので非常に走りが滑らかでした
(今まではヒビ入ってましたからね)

いっしょにオイル交換もあってかエンジンが非常に調子いい。
ハンドル切ったときに干渉し音が気になる(近日中に修正したいですね)
乗り心地がどっしりとした印象をうけます。
視線が熱いです。(自己満足ですが…)

すべてにおいてフォルムは言うことなしの100点超えです!
一番感じたことは消耗品を積極的に取り替えることが
やはり大切だと認識しました。

というわけでありまして以上・・・

感想文でした。


人生で
記憶に残るホイール

めざしてます