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1992 Pontiac Bonneville SSEi : Budnik Mercury Five FL 18-inch




これぞ!上級者だがねの巻き


やっぱホイールって変わるモノですね。
つくづくそう思いますよ。
コトのはじまりはこのホームページを見たうえでの1本の電話なのでした。

「あのーFF用のスチールってあるんですか?」っていう受話器のむこうがわ。
「クルマはなんでございましょう。」とワタシ。
「それがですね、ボンネビルなんですがね。」っとオーナー。
ひさしぶりに聞いたなつかしいその車名・・・

そこで冷たく!?
「ゴメンなさい。米国製スチールホイールは該当ナシなんでございます。」
わかってはいたでしょうけど電話の向こうでガッカリ(たぶん)

そして数日後・・・また電話。
最初にチラリとバド履きのハナシをしておいた"ご縁"あって今日に至っております。





しかしボンネビルはFWD車、リムの深さは本来望むことはできません。
そうなってくるとほどよいリム径にその見どころを求めるのが自然なんであります。

で、あるにしても問題山積です。
ご存知の方も多いのでしょうが5穴で115mm というPCDは選択肢にきわめて乏しいのです。
しかも望まれるサイズと理想的デザインの融合は容易ではございません。
この部分もそんなクルマとの運命の出会いとしてしっかり含まれるのです。
そういった"難局"すらたのしまなければやってられません。





あらためてボンネビルというクルマ・・・アメリカでは立派に現役です。
しかしです。アルミホイールの種類の少なさったらありません。
あっちではカッコいいヤツみたことありません。

そんなスタンスで見ていただくとスゴイことなんだと思いますよ。
バドニック履きボンネビルは米国にもおそらく?でしょうね。
そういいながらもうらやましそうにインターネットでむこうでも見てるかもです。





バンパーレベルのモール部が出ているのとボディ先端にいくほど先スボマリですからね。
そばに立って上から見ていただくとジャストいい感じなのですよ。
スペーサーなし、これお約束。





なんかインパラ SS みたいだなあー。
タイヤのボリューム感が"快適は毎日に必然"を語るようです。





Budnik Mercury 5
筋肉質のようにギュッ!と
つまった頼もしいディティール。







マテリアルから削り1本で立体感あふれるイメージを
要望されるサイズに合わせ自在にコントロール。
金属ですからね、製作限界はあるものの
それを見事にカタチにしてしまう。

そのさじ加減こそ仕上がりに直結しています。
だからクルマを引き立ててくれるのです。

逆にその存在がナイとき(ハミ出たり、中へ入ったり、それ以外も・・・)
まったく値打ちはございません。

そんななかカンペキはいらなーい。
それこそ年式に左右されずチョイとやれてるほうがアジなんであります



Joy-tech setting ... front 18x8F 225/50R18 / rear 18x8R 225/50R18

before size ... front 18x8 245/40-18 / rear 18x9 275/35-18