Toyota Tacoma 2WD
Budnik Rugged Wheels



リターンできたかな?... の巻き

ここへきてトヨタの逆輸入車

にわかなるそのイキオイ感じるものでありまして

とりわけ際立ちをみせるのがトラック系

フルサイズのタンドラをはじめ

とりまわしやニッポンでの使い勝手とくれば

あもすもなくこのタコマさん





あっちではコンパクトトラックっていうセグメントらしいですけど

全長で5mをゆうに超えるという堂々たるもの





ところでエクステリアを語るなら

とかく4x4や2WDのプレランナーのようなフレア付きボディにすいこまれがち

なんでありますが

あえてベースグレードってトコが

思わずタダ者らしからぬチョイスとお見受けするしだいでして

いかんせんクリアランスの少なさや

元となるタイヤの大きさやら

なんやらで

それこそハードルの高さったら

ありゃしないときたもんで





だもんですから尚のコト

ココロしてとりくまねば

そして今まさにオペがはじまろうとしております





それはそうと

このたびのケース

こうすればマチガイないテキなマニュアルならびに虎の巻き

あるわけでなし





だが、しかしコレほどまでの

大胆なとりくみをあえてしたにもかかわらず

目の前に飛び込んできたのは

ベーシックなクルマ

だからこそ際立つかもしれない変貌ぶり

そしてその存在感





なんせ履いたばかりですから

どうしてもホイールに注目しがちでありますが

主張しすぎるなんてこの際、狙ってはおりません

そのへん

あくまでさりげなくって





ふと荷台に目をやれば

どうみてもダテじゃない

コレを所有するオーナーさんにとって

こうでなければならないんでありましょうそのシカケ

もちろんオリジナル

市販品などあるわけでナシ

いわば

はたらくクルマの象徴というわけで





ザッツライト!

だからこそ

そこに求めんとするレベルさかげん

推して知るべしというもんで





ノンフレアボディでイイあじ

出してみせましょう

ほととぎす

ってもんであります





このストーリーが始まろうとするあの頃に

こうなるでありましょうこのカラミならびにこの展開

コトバだけならナンとでもいえたのでありましょうけど

当時にしてみれば真にお伝えするスベなど見当たらず

クルマやテーマは違えどこのフォトギャラリーにて垣間見る

いわば「礎」いしずえとでも申しましょうか

ことによるとうまくいくかもしれない

そこはかとなき期待感

たったそれだけを信じてくだスった

なーんていえなくもない

ここにあらためて

賭けてくださった分だけでもひょっとして

リアリティあるカタチとなって

カンタンなようでそうでナイ

されど

リターンできたといえるでありましょうか







出会いからこの今に至るまで



まこともってして感謝するしだいです




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