2005 Ford
E-Series Wagon
Budnik Flare wheels

見たことないストーリーですから ...の巻き



フォードのフルサイズ

Eシリーズワゴンであります

このE150モデルの全長がおよそ5m40

さらにアッパーグレードのE350スーパーデューティEXTともなれば5m90もあるんだそうで

過剰すぎる装備で飾るより

すっぴんに近いイメージがプラスにはたらいて

またソレが所有期間をやたら伸ばす傾向につなげてくれるもんですから

ウィークポイントをしいてあげるなら

このムダともいえる大きさと燃料消費率

とはいえ

そういった至らなさすら好意をもって

おおらかに受け止めることのできるパーソナリティの持ち主こそ

このたびのオーナーさん

なんでありまして




これ以前に所有してたキャデラックのエスカレードから気持ちも新たに

たどりついたんでありますこのエコノライン

ラグジュアリーとはホド遠い立ち位置なんだけど

だからこそソレって新鮮!

乗り方しだいじゃチョッと気になる存在へと

心地良さへの期待感




このノスタルジックなフォルム見てますと

アルミホイールというよりはむしろ鉄ちん系

リムの深いラリーホイールなんぞ履いたときにゃ

きっと絵になるにちがいない

まさに

イメージ的にわかりやすいハマリっぷり

そんなのだれが否定できるというのでしょう

じゃあ、なんでこうなるの?

って

アメ車向けホイールのあり方について

気の利いたハナシ

どこにも描かれてるワケでナシ

こうすればマチガイないテキな勝利への道しるべなど

落っこちてるわけでナシ

さりとて

手をこまねいてもなんら道は開けてこない

こうなったら困ったときのバドさん頼み

もはやアメ車イコール鉄ちんという図式は

崩壊しつつあるのです

ふだん乗りできる鉄チン履きのアメ車なんてうらやましいかぎり

新車でいえばナンもついてない(装備が)

そのベースグレードですら対象となるのは純正スチールのみというありさま

社外スチールは、もはや対象外

たとえばブレーキシステムの大型化

それが主だった理由なわけで

鉄ホイールたるもの古き良き時代のクルマが大前提

となればその時代を支えてきた15インチが主流で

たとえばのハナシ

17インチはおろか18インチあるいはそれ以上になろうものなら

その重さは加速度を増し

どんだけのバネ下増になることやら

このたびのテーマであるフォルム

見たトコだれがみても鉄チン履き系でしょう

このエコノこそ

事前に知るスベもないとはこのことで

みかけはクラシカルなれど

中身は進化してるという・・・

だもんですから

そのへん知り得たうえで

コレに至れしとなるわけで




あとづけホイールってどれくらいのクリアランスにもってくべきか

なんでアメ車って

あ〜もマッチングがあいまいなのかって

あっちじゃホイール履いたとき

クルマをサイドからしか見ないらしく

前からうしろからと眼中にナイ系

どんだけデカくなったか

どんくらいかぶってるか

そのへんのみをもってして

かきたてられるモノがあるわけで

であるがゆえハミタイなんてナンのその

出るのがいやなら中へ入れれば

なんて

ホド良さっていうのがありません

ホイールメーカーさんによるキメこまやかなアプリケーションサイズなんて

存在はしているらしいものの

決してあてにはできません

かゆいトコに手が届く絶妙なセッティング

大きく重いボディを長期にわたり

支えてくれる頑丈な素材

しかもデザインの好みなんてヒトとクルマをかけあわせた数だけあるわけで

年式とクルマのなまえだけでできてくるなんて

コトありえないくくり

しかもちゃんとデキてくるかわからない

さながらのスリリングさかげん

まったく・・・

わからないでもありません




そうであったかどうかはともかくも

立ちはだかるカベをいともカンタンに乗り越えてきたなんて

見ておりましても

ミジンも感じさせないそのフォルム

ひたすら感じさせてくれるカッコよさ




たとえばのハナシ

スペーサーやアダプターのお世話になったとしても

うまくイクとは限らない

メーカーにセッティングをまかせるなんて

もってのほか

危なかしいったらありゃしません

スペーサーを使わずしてバッチリ極めたい

ソコは職人芸

そこらへん語られることなき

奥深きカスタムホイール

むべなるかな




キマらずして語られることなかれ

しかしながら

その逆もありうるというわけで

そんなときの凹みかげんたらハンパなく

そのよしあしってば

履いてみないことには

知る由(よし)もなく




フルサイズバンにあとづけホイールがテーマなら

リムの深い鉄ホイールできっとキマるはず

とか

ムッチリ系タイヤ採用だもの、やっぱ!15インチでしょう!!

だとか

そのへん否定はしませんけれど

もしそうであるならネットや雑誌やらに

もっと紹介されていてもいいハズなんだけど

さにあらず

カンタンなように思わせといて

ソコんトコ

そうじゃない




5穴の139.7という

114.3はおろか127とも比べれば

はるか、かなたのPCD

にもかかわらず

よくできてます

(^_^)




こんにちは

昨日はどうもありがとうございました

運転に関してノーマルよりも安定していたように思います

曲がりにくいとかも無く快適でした

リアのフェンダーへの干渉はキャンプ等のフル乗車で荷物をたくさん積んだ時はアブナイかも?と思いました

じっくり見ていると

あらためてリアのタイヤの太さには驚きます


太さは満足していますが、まだ見慣れてないのか

フロントとリアのタイヤハウスの隙間を見ていると

フロントを一回り厚い扁平か

リアをもう一回り扁平の薄いタイヤでも

よかったかなあ ... と思いました

【 いえ、それくらいのハズシのとりこみがクルマをたのしくさせてくれんです。それがもっともふさわしいと思いますよ 】

でも選んだホイールも大満足だし

思い通りのスタイルになったので

大変感謝しています




そうきたか

あるいは

そのテもあったか

(*_*)

思わず振り返りたくなるイメージ

見たトコ分かりやすくて

クルマまるごともちあげてくれ

┐(´ー`)┌

マインドも満たしてくれるなんて





長い目で見たら





お得かも・・・








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