Chevy Suburban 4WD
Budnik Cannon Wheels




ホイールごときで
... の巻き



この2007年でモデルチェンジしたサバーバン、違いはグリルだけかと思いきや

2000年以降のGMT800からGMT900という車体へと進化しまくりなわけで

そーなってくるとおんなじようにみえて、ことホイールにあってもサにあらず

その例にもれず進化したクルマたちはトレッド(車軸)の拡大からワイドなリムは呑みこんではくれるものの、いっこうにリムの深さは望むべくもなし

そのへん今や世界中のビークルの最たる傾向というわけで

コレがアメリカ本国ならノープロブレムハミタイオッケイ外へ出せばいいじゃんなんて自己責任とはいうもののソレがいわんばかりにまかりとおる

そうはいかないのがここニッポン

さらに・・・

ヒトとおなじじゃ
ゆるせなーい





そんなアナタに捧げるフォトギャラリー

クルマはあたらしいけれど示してくれたこのカタチ

アシャンティに代表されるような鍛造ホイールに優るとも劣らない頑丈なつくり

フィットメントにおいては3ピース並みかソレ以上の可能性

そしてココからがカンジン

意図するイメージがどことなくノスタルジックなあじわいで

ピアスボルトを表面に持たないからすっきりしてる

というわけでバドニックキャンノン
【Budnik Cannon】
しかも6穴用

初!お披露目!!

なんであります





ともすればGMフルサイズなこのクラス、カーショーなら迷わず26インチ履き

ソレに便乗して24インチあたりかと思いきや

見ためと乗りアジのはざまを瞑想にふけり

当初から考えてたのはそんなんじゃなかった

ストリートのコト思うといっそのことおさえぎみの20インチなんて超がつくほどの保守思考・・・いや、以外にありかもしれぬ

だが、待てよ

純正でついてくるのが20インチだったって分かってからというもの即座に軌道修正を余儀なくされ

そこで選んだのが22インチではあるもののバドニックですからね

そのへんのとはワケがちがうぜよ

ギョーカイの方ですらスミにおけないってシロモンです

そして待ちに待った装着当日よっこらしょってハズすときコレがまたすこぶる重かった

あまりの重さに1本計測してみたら38kg(20インチ純正アルミタイヤ付き)

クルマが重いハズですからムリありません

どうしてもソレを支えるにはイタしかたナイことでってコトにしときましょ

そしてこのたびの22インチ履きなんでありますが

早速計測したところ1本37kg(22インチバドちゃんアルミタイヤ付き)、けっこうあるじゃんねぇ

じゃなくってば

コレにはワタシもおどろいたインチアップしたにもかかわらず

むしろ軽いってどゆこと?

まっ、いろんなカラミ、たまたまだったかもしれん

とはいうものの

数字だけでは形容しきれない、筆舌に尽くしがたいと申し上げるとしたなら

おおげさでしょか





それにくわえて、よくありそうなうすいタイヤはナニが何でもこのばあい避けたいんであります

往年のアメ車のようなリムの深さなんてそのストラクチュア(構造)から望むべくもなし

となればリム径のあり方ときたら大きからず、小さからずをめざすべし

それでありながらタイヤはむっちりとまではいかないまでも

ある程度のボリューム感

これまたねらうべし

と思うしだいです





よーく見るとこのたびも

光ってるトコとそーでないところがコラボッてるでありましょう

そんでもってスリリングでパーソナルなエッジを利かせた造形美

やることなすコト

深いなよあー





そうこうしてうちにデキた、もぎたてのこの1台

ちまたをにぎわせてるメッキホイールもいいけれど

それらではまずあじわうことすらできない充実感・・・なんてね、チトいわせていただきたい

こうして見てますと所有することへのウレシサが格段まるごと、こみあげてくるんですけれど

そんなのがもれなくついてくるなんて

ホイールごときで

そうそうあるもんじゃござんせん





まったくでやんす



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